第二タワー建設の現状

さて、タワー建設成功から、ちっともホームページ更新がすすんでないから、きっと樹上観察に夢中なのだろう、と思った人がいたかもしれないが、どうしてどうして、それはブラジル流をごぞんじない(^^)。

タワーそのものがいかに、優秀でも、実際に運転するにはインフラが必要だ。

 マナウス進出で今日、成功している他の大企業が泣かされたのと同様、わがタワーもまた日本の工業製品であるからには、同じ苦労を強いられている。

 違いは、前者は苦労に泣かされたのだが、わしは、おおいに楽しんでおることであるか。あは。

 問題は、タワーの昇降に使う電力である。これがないから、動かない。しかたがないので300KGのディーゼル発電機を現場まで持ち込んで使ってみたが、なんせ雨期のジャングルに、こんな重量のものを持ち込んだら、クルマの上からおろして、またあげるだけでも、たいへんな作業になる。

 クルマが滑って、ドロドロの道を1時間ぐらいかかって脱出する、なんてえことにつきあうモノズキはおらんのだ。今では、自分は行きたくても、誰も一緒に来たがらない。最低、2,3人いないと動かない。

 というわけで、養鶏場から550メートル、そこから30メートルの電線工事をやる。またカネがかかるなあ。まさに、これぞ「道楽」というものじゃ。

 ん?いっそそんな重いものなら、タワーの側に鎖でつないで置いたらって?冗談ではない、森の精霊が、どこからともなくあらわれて一晩であとかたもなくもってちまうのだわ。

 というわけで、タワー観察開始は、11月の上旬になる。これがブラジルペースなのでな。ま、気長にまってくだされ。同志諸君。

   10月23日      橋本捷治


 その後、道が雨期にはどうにもならんので、簡易舗装工事している。ゼニがかかるのう.
...フウ  10/25

 

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