【春一番

 

3月1日 曜日 天気 { } 

 

寒さぶりかえしの東京はこの1週間ずっと曇りと雨。おまけに寒い。沖縄からは「半袖でクーラーかけてるけどあついよー」なんて信じられない電話があったが、受けているこっちは遠赤ヒーター全開であるがな。それでも椿の蕾、庭の雑草が「もうすぐ春ですねー♪」なんていっている気がしていたが、ついにきた「春一番」

 昨日の夜から、風邪をひいたようなのだ。のどが帆布になっちまったようにごわごわ。朝起きるとブリキになったよに痛い。風邪薬をさがす間にも鼻水がでてくる。ちくしょー、どこでやられたんだ、とおもいながら、富山の置き薬屋がおいていった風邪薬をさがしていると、カミさんが「花粉症じゃない?」というのだ。カミさんは花粉症歴20年ぐらいの大ベテラン。我が輩は10年ぐらいまえかかったものの、5年ぐらいまえに群馬の友人に分けてもらったマイタケ錠剤が効いてか、ここ数年でていない。しかし、鼻水がでてなんとなく顔の全面が熱っぽいわりに、咳も熱もなくて気持だけうっとうしい、この感じはなんとなく花粉症でもおかしくないねー。

 カミさんによると花粉は一月も前から飛んでいたが、この日は特にひどい、という。杉花粉はいまがピークとか。そうか、どうやら「ぶりかえし」らしい。

 

 それにしても何十年にもなるってのに、国はまったく、この「国民病」に無策なこと。数年前、しんたろー東京都知事が花粉症にかかって、職員に対策を検討しろ、とどなったというのをサンケイでよんでから、わしはそれまでのサヨク的立場をあっさりすててシンタロー知事の支持者になったのだが、残念ながらその後有効な対策がとられたちゅう話もあまりきかない。ま、排ガス規制のトラック乗り入れ禁止はそれでも彼の功績でたぶんあれやっってなかったらもっとひどかったろー、とはアマゾン野郎がいうてたけど。

 こういうてるあいだにも鼻水がつーつーぽたぽたおちてくる。いやはや。あわててマイタケ錠剤の残りをさがすが、賞味期限が2年前に切れていた。ま、それでものんでみるべ。これが春のおとづれを告げる使者、というのはなんともはや情けないこんな鼻水が垂れ流し状態では春のバイクツーリングだってたのしくなさそーだし、いやはや。