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【攻防ライン】
1月26日 曜日 天気 { } |
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やだねえ、バイトやめて2月近くなるというのに、まだ体重は70kgを切らない。最高で70.1kgのところでストップしている。すでに4度目。アメリカンフットボールでどうしてもディフェンスラインを突破できない、みたいな。 その上、なんだかここ数日、指先が凍えてしまうような感覚で、鉛筆をもったりすることができにくくなっている。最初は、部屋が寒いせいか、とおもっていた。今年は灯油値上げのあおりでわがやは石油ストーブをつかえず、全部エアコンに切り替えたせいか、なんだか暖房が頼りないのよね。石油ヒーターだといちおう炎が見えるんだが、エアコンてえのはすーすー空気がもれてくるだけで、大体夏のクーラーのイメージが強すぎて、なんだか冷え冷えしてくるのだ。 しかたなく毛布を越しに巻き付けたりしているが、こんどは手がうごかない。すると勉強しようという気にならないから、自分の出したヤフーオークションの出品に入札があったかどうか、なんてことばかり見てよろこんでいる。こりゃゴミすてにいって、そっちに夢中になってるようなもんで、アホやで。とはいえ、ゴミだとおもって出したような商品に、結構、いい値段が付くのはオモシロイ。世の中にはこれにハマっちゃう人もいるらしい。つまり、落札した商品をまた出品して、その「もうけ」を楽しむ、みたいな。むろん、たいしてもうかりゃしないが、その間のスリルがおもしろいのだろうな。実際、もう使い道がないとおもってすてようとしたpsxが結構2万円ぐらいになったのはこっちがおどろいた。 なーんていってる場合じゃないよなあ。まず健康、つぎに勉強、そして・・・と机上計算していたわが第二の人生、はゼンゼンあかんやんか。「健康」の目標達成にあと5kg減量 、勉強、は語学留学をめざしていたがゼンゼン、お先真っ暗。そしてその先の、海外で語学教師を、なんてのは地平線の彼方、みたいなもんだ。
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★中国人の弱点★ 日本語を学ぶ中国人、といってもゴマンといるが、そのトップは日本人よりスゴイのがゴロゴロいて、そのような人にでくわす、あるいは作品を読む機会がけっこうあったりするから、その下のゴマンの99%組をついわすれちまう。しかし、日本人にとって中国語が決してやさしくないのと同様にかれらにとっても、一見取っつきやすい日本語が実は、やがてそうでないことがわかるときがくる。 それは有る程度予想していたが、具体的にどういうところで破綻するか、というのはせいぜい「助詞だろうな」というぐらいしか考えたことがなかった。 が、この日の講義でわかったことは、これがたとえば、学位 をとろう、というような人々には深刻な問題になる、ということ、つまり、論理展開できないところに膨大な中級学習者が、上級学習者のレベルにすすめない、という。これはむかし、トーダイ博士の張さんの日本語の文章でも感じたところだ。 将来、このような状況が続けば 日本 ○ 孤立する。 この ○ のところに、「は」ないしは「が」くる、というのは日本人ならなんも問題ないが、ここで、 「を」がでてきたりするのだ。 それは、なぜか。 「を」をとる動詞が実に多いから、。 酒をのむ 本をかう。 ボールを打つ、事実を調べる。 政治問題を討議する、国際関係を複雑化する要因、等々。 国際社会が 日本を ボイコットする。 日本が、国際社会に ボイコットされる。 なんでもない受け身文なのだが、「日本を」になっている。 このような文章をみなれていると、「日本を 孤立する」がでてきてもフシギはない。 つまり ○○ が ○○ を △△ する。 で、「○○が」が省略されたかたちが実に多いから、このような間違いがおきるのもふしぎではない。 で、これを防ぐには、サービス担当のしごとだがどうしたらよいか? まず、自動詞と他動詞の区別。 この場合の自動詞、というのは目的語がいらない、 〜なる ねる そだつ あく のぼる なんての 他動詞、というのは、かならず目的語をなにか必要とするもの かう たべる なぐる とる さらう おしえる など。(*他動詞・自動詞は別 に考察) この他動詞の場合は、全部 「を」をとる、といっていい。 ところが、「孤立する」は、他動詞ではない。 ドアがあく 子がそだつ 日がのぼる みたいな「自動詞」である。だから、ひごろから、自動詞の受け身のかたち、他動詞の受け身の形をおりにふれて練習させないといかん、というのは簡単だが 「する」というさ変動詞でも、「購入する」なら、「を」をとるし、「自殺する」なら、自動詞だ。 だから、「する」で判断はできない。いやこまったねえ。
自動詞と他動詞の区別はもーちょっと実践的な区別をはっきりおぼえてもらうしかなさそうだ。 しかし、このあたりをしっかり理解しておかないと、 漢字が読める中国人は、うっかりすると上級で破綻する。 上級では、これを学び直すのは遅すぎる、とはいえるだろう。
ところで、自動詞と他動詞、というが、金谷氏によると、 日本語には、動詞と「自動詞・他動詞ぺあ」の動詞、との2種類がある、とかんがえたほうが実践的だ、という。 つまり、ある、いる、わかる、座る、はしる、いう、などの動詞と
起きる・ 起こす 開く・ 開ける 落とす ・落ちる あがる ・あげる こわす・ こわれる と反対の意味でひとつのセットになっている動詞で、後者の、起こす、開ける、落とす、あげる、こわす、など あきらかに「を」をとる動詞だけを「他動詞」だ、という。 また、日本語の自動詞にはすべて 「ある」が隠されている、という。まことにスルドイ指摘だとおもうが。 また、他動詞を「を」とる動詞、としたばあい、書く、作る、おく、なんぞは他動詞だが、「自動詞」にあたるペア動詞はない。 いる、ある、わかる、などは、逆に自動詞だが、これの他動詞のペアになる動詞、つまり「を」とる形はない、という指摘も、ある。(市川、初級日本語をおしえる)
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★質問の術★ 長文読解の質問攻撃、というのは去年、H先生の模範授業でならった、つもりになっていたが、これもおくがふかいらしい。 そのひとつが ★教科書をなぞって答えられるような質問ばかりではだめだ、とのこと。 つまり、質問には、正答のあるものとないものがあるが、あるもののほうは簡単すぎてダメ、ということらしい。 「浦島が助けたのはなにですか?」とか、「サルがカニにぶつけたのはなんですか?」なんてのはだめであって、 「浦島はなぜ亀をたすけたのですか?」「李君なら、玉手箱をあけましたか?」などというのが「正答のない答え」で、刻苦たるものはこれをうまく料理せねばならぬ 、とのこと。なるほどねー |