【ドイツ君

 

3月3日 曜日 天気 { } 

 

あさ、再び、免許更新にいどみ失敗。ちかくの警察署でもできるのか、とおもったら指定の警察、というのはだいぶん大きい警察でやらねばならぬ とのこと。うーむ、役所苦手症はなおらず、だ。ま、15分のロスだからいいとせねばならぬ 。

 バイト先からは、やめたあとの手続きがいるから、でておいで、という電話。うーん、もー2度といきたくないところだが、はて、いろいろな手続きがないと失業保険ももらえないか。しょうがないから数日後にいくことにする。そしたら夜、後輩から電話がかかってきた。ほとんどつきあいのない職場なんだが、ま、なんかの縁か。だいぶまいってるようだからそのうち激励会をしてやるよ、となぐさめる。はて、そんな立場じゃないんだけどね。ま、人様のお役にたてば、老骨にムチうってと。

お役に立つといえば、ドイツ人が日本語をおしえてくれる閑人をさがしていたんだっけ。バイクで会合地点にむかうが、いきすぎてしまった。大柄な青年、というにはトウがたってるおっさんだった。がんばりやさんらしく、この4月からs工大の大学院にいって工学まーけってぃんぐをやるという。

 すごいのは、週一の日本語授業を2年、ドイツで受けただけで、去年日本に来て、もう大学院、というバイタリティ。日本語はまあ、おれの中国語といい勝負だな。自力で辞書を結構ひいて専門書を読もうとしているのだった。しかし、いかんせん、日本語は読み方がめちゃめちゃだから辞書をひいていると、時間が足りないちうから、そりゃあたり前だ、と教科書に2時間ほどで全部ルビをふってあげたら喜んでいた。

 そんなことなら簡単おやすいご用だが、はて、それにしても2年後に論文を書くにはいかになんでも力不足。これをなんとかしてやるにはどうすりゃあいいか。幸い、いまや日本語教育ブームといってもいいぐらいで、教科書も大学院生を対象にしたのがでてるから、アマゾンの古本やで1000円で仕入れてみる。なに、こちらも教えることによってしか、教授法なんか覚えられないからね。あのがんばりならなんとかなるだろう。先生がインチキでも、生徒が優秀なら。