【急逝

 

3月16日 曜日 天気 { } 

 

 隣り合って住んでいた義母が急死して今日で3日目である。今日は葬儀で火葬場へ。3月の間に義父も義母もさっさとあの世にいってしまった。とりわけ義母は、まだまだ元気でやるき満々だったのが、「もういいわ、あとはまかせたわよ」といわんばかりに家中ピカピカ、来週のおかずまでぜーんぶ生協に注文して逝ってしまった。

 原因は、私と同時にかかったノロウィルスによる胃腸炎が引き金になった心筋梗塞。もともとこれだけで死ぬ 人はいない、らしいが義母は心臓が予想外に弱っていたのだった。夜、腹痛を訴え、救急車で病院に運ばれたが、医者も「痛いのは我慢するかない」と点滴ぐらいですぐ返された。その夜中に一人でトイレに起き、その戻る途中にハートアタックで倒れたまま、朝になって家内が発見したときは遅かった。

 後から思うと、最初の1日目に下痢におそわれたのが翌日、少しよくなったので、脚の痛みを治療しに病院に一人でいったとか、救急車がきても受け入れ病院がなかなか見つからず30分も家の前で停まったままだった、とか、入院先が無く返されたとか、夜中に家人が一緒に寝ていれば、とか悔やむことはあるが、しょうがない。なんせ、強力な伝染性で、わたしも当日はダウン。ものすごい吐き気で1400っcを4回嘔吐するざまでうごけず。それにくらべると義母の回復のほうが早くみえたほどだった。

 あまりのあっけない死にいまだ現実感がイマイチわかななかったが、骨壺を抱いてついこのあいだとおなじことを繰り返しているのはたしかに現実だ。月曜日に義母は白内障の2度目の手術がうまくって、帰路、おすしのみやげを買ってきた。それしかわたしと義母の共通 点はなく、火曜日に発症。わたしも水曜日一日ダウンして、その深夜義母が死亡、となると怪しい寿司だが、なんとも証拠もないし、どうにもならない。

 義母死去の翌日は家内が発症、そして今日は朝から息子も発症。家内はおかしくなった、とおもったらすぐに近くの信頼できるかかりつけの医師に処方箋をもらったのが奏功してか症状は軽い、わたしも同じくスリを飲んでだいぶよくなった。いまや家中でかかってないのは娘だけ。

 弔問にきた親戚達も事情をはなして、お茶もださずに、消毒ジェルがでるわがやのようすに、早々にみなさま引き上げてくださった。

 何十年かぶりにはいたズボンは激しい下痢と嘔吐で3キロやせたおかげでなんとか前チャックがしまったから、ボロをださずにすんだが、少し良くなったらたちまりリバウンドで苦しい。kれは痩せた、のではなく脱水状態、なのだそうだ。