【おにいさん

 

12月21日 曜日 天気 { } 

 

22日から関西方面に、お遊びのお誘い。北海道バイク雨旅行から戻ってどこにも行ってないから、んじゃいっちょでかけるべい、とおもったら、なんと一週間の北海道なみのお遊びスケジュールを組んでくれたというから、こりゃ、そのあいだのミズムシの薬も補充しておかねばと駅前の医院にでかける。腰の痛みは3日間連続のおかかえ鍼灸師の鍼でなんとか痛みもとれたのであるが、そうすると夜、足がむずかゆいのである。北海道の後遺症がまだ完全になおりきっておらないらしい。

 最近、再開発とかなんかで自転車の駐車にもうるさい。バイクでいくなぞもってのほか。で、修理したての自転車でおでかけ。この自転車、やたらスピードがでる格好いいスポーツタイプなんだが、スタンドをケチったのがたたって、ちゃんと立てるのがむずかしいのよね。で、苦労していたら、自転車違法駐車?とりしまりのおばさんが、「おじさん、こっちにとめたら」と親切に声をかけてくれた。そしてさらに、我が輩がそちらをむくと、「あら、おにいさんだね」なんていってくれちゃうじゃないの。うーん、古希を迎えたオニイサン、というのはあまり聞かないが、おばさんはよくみると60歳台後半か。すると、まあ、オレでもオニイサン、でいいか。なんだかうれしくなるねえ。こりゃやはり、もうオニイサンではない証拠だな、とおもいつつも、言葉というのはヒトを幸せにする力があるのであるな。

 図書館でまたいろいろ本を借りてと、この間、まったく本屋も新古本やもいかないね。こりゃうまくすると市民税ぐらい本代でとりかえせるかもしれないぞ。もっとも読んでるのは、もっぱらミステリーやエッセイばかりで、せっかく借りてきたセーブツ学の本はいっこうにはかどらんが。

 浅田次郎のエッセイ集「勇気凛々虹の色」に感心。テレサテンの死を悼んだ「アイドル」という文章にはぐっとくるものがあった。なんせ30年遅れでファンになったばかりだからな。「彼女はわたしたち悪い奴らにとって、まさしくもう一人のマザーテレサであった」。うーん。自分はどうみても「悪い奴ら」ではないような気もするが、だから彼女のスゴイ歌唱力と魅力に気がつくのが30年おそかったのであろう。

 さて、たこ焼きとお好み焼き、そして阪神の地下のイカ焼きを腹一杯くうてくるぞお!